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しごと
2022/12/01
スタッフ紹介01~ベネディクス志麻~
この記事は私が書いています

スタッフ紹介企画スタート

今回から不定期で、232コワーキングスペースで働いているスタッフをご紹介します。
昨年から軽井沢に移住し、2児の母として夫の仕事を手伝いつつ、232スタッフとして働くベネディクス志麻さん。

志麻さんについて

プロフィール

少し遠回りになってしまいますが、
「私、小さい頃から外国語が喋れるということに憧れがあったんです。無条件にカッコいいな〜。と思っていて、とてもキラキラして見えました。」
と話す志麻さん。
というのも、志麻さんには、両親と姉が2人いて、志麻さんが生まれる以前はアメリカに住んでいました。
しかし、志麻さんが生まれてからは、日本に住んでいたので家族の中で志麻さんだけが英語を喋ることができなかったそうです。

そんなことから、小さい頃から英語に憧れつつも高校までを地元である関東で過ごし、大学は奈良へ進学しました。

奈良県の大学に進学した理由

大学が国内でも圧倒的に多い関東から、なんで奈良県へ進学したのか?。
「とにかく一人暮らしをしたかったんです(笑)。関東の大学だと家から通えてしまうので、たまたま選んだ場所が奈良でした。」
志麻さんはそう答えてくれました。
縁あって選んだ奈良県ですが、結果として、志麻さんは今後の人生を多くをこの場所で過ごすことになります。
そんな志麻さんに奈良県の魅力を聞いてみると、

  • 風情のある街並み
  • おしゃれなカフェがたくさんある
  • おしゃれな雑貨屋さんもたくさんある
  • お寺などの世界遺産もたくさんある
  • 色々なところに鹿がいる

と様々なことを教えてくれました。

大学卒業後は東京へ就職

「大学卒業時は、あまり就職をしたくなかったんです。当たり前に就職活動もあまりしていませんでした。」
当時は、髪を黒くも、スーツも着たくなかったそうですが、たまたま受けた東京の英会話スクールの会社に合格して、その会社に就職を決めたそうです。
「その会社は、日本というよりかは海外の雰囲気が濃い会社で、実際に働いているメンバーも海外出身の講師や、海外の在住経験がある帰国子女がたくさんいたので、英語が喋れることが普通でした。
私のように、日本にずっといる方が少なかったように思います。
仕事は定時で22時までだったのですが、残業はほとんどなくて、職場のみんな仲が良かったので、仕事が終わると毎日お酒を飲んでコミュニケーションをとる機会がありましたし、休みの日も一緒に過ごしていました。」
この期間で、仕事でもプライベートでもメンバーとスムーズにコミュニケーションがとれるよう、英語を覚えて喋れるようになったという志麻さん。
現在のダンナさんと出会ったのもこの職場でした。

イギリスにワーホリへ

東京で就職して2年弱。現在のダンナさんがイギリスの学校に通うことになったことと、勤めていた会社がワーキングホリデーを推奨していたこともあって、志麻さんはイギリスでのワーキングホリデーを実行しました。
24歳の時です。
「イギリスでは様々なアートに触れました。基本的に美術館は全て無料でしたし、公園でアーティストさんたちが集まるアートフェアもしょっちゅう開催されていました。
それから、町の壁に落書きというものではなく、アートがちりばめられていました。
ビザが2年おりたので、2年いっぱい滞在していたのですが、当時は日本食が食べられる飲食店でアルバイトも経験しました。
日本ではあまりイギリスの食事が美味しくないというイメージがあるかもしれませんが、私はそんなことは思いませんでした。イギリスの料理もとても美味しかったのを覚えています。」

イギリスで撮影した写真

イギリスで2年を過ごして日本に戻ってからは、ベトナムにも1ヶ月ほど行っていたとのことで、ベトナムを横断した経験もあるそうです。
志麻さんはとても柔らかい雰囲気とは裏腹に、行動力が飛び抜けています。

ベトナムで撮影した写真

大学生時代を過ごした奈良へ

「ベトナムから戻ったのち、大学生時代を過ごした奈良に戻りたくなりました。
というのも私も夫も、暑いのがとにかく苦手なんです(笑)。私たちが生活をする上で大事な要素は暑くない場所というのはいつも第一条件です。
奈良に戻ることを決めてからは、大学生時代から気になっていた奈良の美術系の職場が、たまたま求人を出していたんです。応募してみたら受かったのでそこで働くことにしました。」

奈良も暑くて長野県へ

「東京が暑いので、奈良を選んで生活していたものの、2年間住んでみて奈良県も暑いと感じるようになりました。
夫と相談して、昔からいい場所だな〜と思っていた長野県へ引っ越しを決意。
長野県にきたもののそれでも暑かったんです(笑)。」

軽井沢へ引っ越す

それからは、長野県内でも涼しい地域の軽井沢に興味を持って、何度か訪問していたそうです。
その中で、軽井沢の自然や雰囲気に魅力を感じ、お子さんが小学校に上がるのと同時に軽井沢への引っ越しを決められました。
「軽井沢に越してきてからは、最高です。今まで住んできた場所と比べると暑さがとても柔らぎました。
自然豊かなので、家にいられるときは子供たちや夫と一緒に行ったことのない場所へ、よく散歩へ行きます。
多い時は5,000歩くらい歩いていますね。
これから訪れる冬は、楽しみ半分、不安半分です。雪が降ると子供たちは興味津々で遊べるのでいいのですが、雪への対策はどうしたらいいのか。まだまだ不安は消えません。」

232で働いている経緯

232の室内全体が移る写真

「夫は、スウェーデンと日本の貿易会社を経営をしています。
自分で会社を経営している一番の理由は、家族と時間を過ごすためなのでよく家事も手伝ってくれますし、土日は休みをとって子供たちとよく遊んでくれます。
私も夫の仕事を手伝っていたのですが、ずっと家にいるよりかは外で仕事をしたい。そう思って求人を探したところ、232を見つけて縁あって今は仕事をしています。」

勤務時間と出勤頻度

「出勤頻度は週2回くらい。
始業は9:00なので、仕事がある日は家族みんなで車一台で家を出て、夫が娘2人を学校に送って行き、私は最寄駅に降ろしてくれます。その後、電車に乗って軽井沢駅に到着。232は駅から徒歩5分なので歩いて通勤しています。
退勤は18:00です。」

具体的な仕事内容

「具体的には、朝出勤したらコワーキングスペースやトイレの掃除、コーヒーマシンの洗浄を行い、営業時間が始まってからはドロップインの受付業務や、ホテルでチェックアウト日だった場合はホテルの清掃を行います。」

232のいいところ

「正直なところ、232での仕事はしていますが、出勤時間ずっと232の仕事をしているわけではありません。
時間が空いた時は、パソコンを使って夫の仕事の手伝いをしています。日によって変わりますが、平均だと1日の半分くらいのイメージです。私にとってはこれがすごく大きなメリットになっています。」

まとめ

スタッフ紹介を読んでいただいてありがとうございまいた。
232には様々なスタッフ(コミュニティマネージャー)が在籍しています。少しでも興味を持っていただけた方は、来店時にぜひお声がけください。スタッフも皆さんとお話しできるのを楽しみにしています。
このような形で今後も、232のスタッフについて紹介していけたらと思っています。
次回記事をお楽しみに!。

軽井沢でのワーケーションは宿泊も仕事も両立できる232 work&hotelがおすすめ

軽井沢でのワーケーションを試してみたい方には、「ワクワクを共有できる」コワーキングスペースと「海外にあるアパートメントのよう…」な1室限定のホテルが併設している232 work&hotelがおすすめです。

軽井沢でのワーケーションにおすすめなコワーキングスペース

「ワクワクを共有できる場所」、それが軽井沢駅から歩いて5分の232コワーキングスペースです。スペースにはコミュニティマネージャーが常駐しています。
ただ働くだけでなく、ふとした合間に周りの利用者との雑談を楽しんだり、建物内に併設されているキッチンを使って一緒にご飯を作って食べたり、そんな繋がりを作るためのこだわりが建物各所に込められています。

軽井沢でのワーケーションに最適な232コワーキングスペースの写真

詳しく見る

軽井沢でのワーケーションにおすすめなホテル

「海外にあるアパートメントのよう…」
コワーキングスペース併設の一室限定の特別なホテルです。

ただ宿泊するだけであれば必要のないキッチンや洗濯機、乾燥機などが完備されています。その裏には、思わず「ただいま」と返って来たくなるような居心地の良さを感じてもらいたい。いつもよりちょっとだけ長めの旅をして、泊まるのではなく暮らしてみて欲しい。
そんな想いが込められています。

軽井沢でのワーケーションに最適な232ホテルの写真

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