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2023/06/28
7/13(木)トークイベントを開催します!「オランダ教育×サーキュラーエコノミー」

人口規模も面積も九州ほどの小国・オランダ。
一方、2001年には世界で初めて同性婚が認められ、またユニセフによる子どもの幸福度ランキングは2006年以降世界1位。
近年では、2050年までに廃棄を出さない国づくりが官民で進められる「サーキュラーエコノミー政策」でも注目を集めています。

こうした国の規模は小さくとも特色あるオランダを支えているのが、独自の教育システム。
日本ではオランダ教育といえばイエナプランが知られていますが、実は導入校は全体の3%ほどに過ぎず、
イエナプラン以外にもたくさんの秘訣がありそうです。

今回はそんなオランダ・ユトレヒトの小学校で体育教師を務め一時帰国中の安井隆さんを登壇者に迎え、教育現場のリアルなお話を深掘りたいと思います。
ファシリテイターは、「サーキュラーエコノミー実践(学芸出版社)」の著者で、オランダとドイツに計5年滞在してきた安居昭博さんです。
オンライン参加もOKです。ぜひご参加ください!

日時:
7月13日(木):18時30分-20時30分ころ
・会場参加者向けに、イベント後には交流会を予定しています

場所:
232 work&hotel

詳細・申込:
https://peatix.com/event/3614427/view

《ファシリテーター》
安居 昭博(やすい・あきひろ)

1988年生まれ。京都・北区在住。Circular Initiatives&Partners代表。世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。2015年~2020年までオランダ・ドイツを拠点に企業向けにサーキュラーエコノミーの研修やセミナーを開催した後、2021年より京都市在住。京都市委嘱 成長戦略推進アドバイザー。2022年、梅酒の梅の実、生八ッ橋、酒かす、おから、レモンの皮など、京都の副産物・規格外品を活用し、福祉作業所と製造連携し「京シュトレン」を開発するお菓子屋「八方良菓」を創業。著書に「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」。

《登壇者》
安井 隆(やすい・たかし)

1988年生まれ。愛知県名古屋市出身、オランダ・ユトレヒト在住。日本体育大学体育学部社会体育学科卒業。
名古屋市立中学校に勤務していた際にオランダの教育現場を学ぶプロジェクトメンバーとしてオランダ現地小学校を視察訪問。オランダの教育の在り方や教育理念、また実際に働いている 先生たちの姿に感化され子ども2人を含む家族でのオランダ移住を決断。渡蘭後オランダ語を学び、現在はユトレヒ ト市Overvecht地域にある現地小学校に体育教師として勤めながら日本企業や先生方の視察の受け入れ、メディアで の発信、帰国時のワークショップ開催を通じオランダ教育の現場を伝える活動に従事している。欧州での学びを生か した学校を日本に作るべく準備を進めている。趣味は料理とブラジリアン柔術。日課はオランダ語の勉強。

《ゲスト》
本間勇輝(ほんま・ゆうき)

軽井沢「風越学園」に2人の子どもを預ける親。
1978年生まれ。富士通株式会社を経て、2005年にITベンチャーの創業に携わる。2009年に退社し、妻と二人で2年間の世界旅行へ。2011年10月に帰国後、NPO法人HUGを立ち上げ「東北復興新聞」を主宰する。その後、「東北食べる通信」の創刊に携わり、「食べる通信」理事、「ポケットマルシェ」取締役などを歴任している。現在は、スペイン・バスク地方の文化をベースにしたコミュニティキッチンを京都で運営するほか、海の未来をつくるシェフチームChefs for the Blueの戦略担当して活動している。

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