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第三弾となったスタッフ紹介は、コミュニティマネージャーの石野はるかさん。
石野さんは232work&hotelがオープンした2020年1月から在籍されています。
目次
石野さんについて
プロフィール
出身は兵庫県の神戸。小学生の時に神奈川、埼玉と2回の転校をし、新卒で就職してからは少しの間茨城へ。
その後埼玉に戻ったり東京で働いたり。今は軽井沢に住んでいます。
直感的で思いたったらあまり悩みすぎずに変えてみる。違ったらまた変えたらいい。
身軽さと新しい環境へ馴染む術は、小さい頃に知らず知らずに身につけていたのかもしれません。
石野さんの「しごと」
4年前までは10年以上東京で仕事をしていました。
大学生の頃にはじめてアルバイトをした飲食店の仕事が楽しくて、飲食業界に就職したいと思っていたんですが(もしくはディズニーランド)、
働きたいと思ったカフェの会社の主事業がパチンコだったため、カフェ配属にはならずパチンコ店のホールをやることになりました笑。
石野さんの仕事歴
- パチンコ店
- カフェ(菓子製造)
- カフェ(ホール)
- カフェ(キッチン)
- 丸の内カフェ(フリースペースの運営など)
- 家具雑貨販売
- まちづくり
- ブランディング
- デザイン事務所
- ハルタ(ココで軽井沢に来た
- 232 work & hotel(←イマココ
振り返ってみると、共通性があるようなないような。けれど軸はブレずに変遷してきたのかなとは思います。
ひとつのことを極めるよりも全体を俯瞰して捉えること、人と関わりを持ちながらやることに楽しみややりがいを感じます。
「しごと」で大事なこと
フラットで対等でありたいなと思っています。先入観も持ちたくないし、気を遣われたり構えられたりもしたくないなーと。
そのためには、相手の都合や立場を理解する努力をしたいなと思い、例えば飲食店で働いていた時だと自分がやりたいホール業務だけでなく
キッチン業務もやってみたり。相手に寄り添うことで信頼関係を築いていけたらなと思っています。
あとは、新しいことには無意識にアンテナを張るクセはついていると思います。
すぐには分からなくても後々効いてくることって多いなと思うので、いろんな体験をして感受性は磨いていたいなと思います。
石野さんの軸
やりたい内容ももちろん大事だけれど、この人と一緒にいたいか、一緒にいてわくわくするかということをやっぱり大事にしています。
新卒で就職した時も、飲食業界志望でなんでパチンコ店?という感じですが、それも「人」が決め手でした。
好きでもなければやったこともほぼないパチンコだったけれど、常務と同期に魅力を感じたのが理由。
同期で言えば、就職先もひとつの通過点という感じで、執着心は薄くて自立心を感じました。安全牌はいやなんです笑
それとその土地や場所の雰囲気が自分に合うかどうか。なんとなく「気」がいいなと感じられないところには居続けられなくてすぐ移動しちゃいます。
軽井沢について
移住者や別荘族が多く、様々な考えを持っている人たちの集まりで、視野が広く自由な感じが居心地がいい。
東京もいろいろな地方からの人たちの集まりと思うとどこか似てる雰囲気があるのかもしれません。
軽井沢に拠点は置きつつも、東京にもすぐ行ける便利さと安心感があります。
石野さんの記事
おでかけ – 「自然」
【自然と触れ合う編】東京から移住したHALが軽井沢で自然をたのしむ場所5選
「買う」
【見る・買う編】東京から移住したHALが軽井沢で買い物するお店5選
「食べる」
【食べる編】HALがワーケーションの合間におすすめしたい軽井沢の飲食店5選
232で働いている理由
ハルタのウェブサイトで「コミュニティマネージャー募集」を見たのがきっかけです。
・コワーキングスペースという、仕事をする場所という目的がありながらも様々な人が集う場所になるだろうというわくわく感。
・いろんな角度からおもてなしをするきっかけがある、宿泊業にも携われること。
・1Fにレストランがあること。(「食」への興味は尽きず側にあることで落ち着く)
そして何より、インテリアなどの見た目の素敵さだけでなく、断熱や気密にこだわった設計、いいものをリペアして大切に長く使って次世代へ引き継ぐという考えなど、健康と環境への配慮、合理性、機能性と居心地をとことん追求するという本質的なこと、大義に惹かれたからです。
パラレルワーカー
今は5つの仕事をしています。
- 232 – 軽井沢
- 1Fのレストラン「カスターニエ」 – 軽井沢
- 蕎麦と一品料理「川上庵」 – 軽井沢
- 麹を使った焼菓子やお弁当の販売/カフェ「natura」 – 御代田
- カフェやシェアオフィスのある複合施設 ( tefu ) – 東京
さまざまな仕事をすることで、相互作用を生み出すきっかけやヒントを得られることは大きなメリットだと思います。
そしてそれをそれぞれに少しでもアウトプットできたらと思っています。
バランスをうまく取りながらやるのに慣れないこともありますが楽しく働かせてもらっています。
スキル
少数精鋭の職場を選ぶことが多かったので、自分の持ち場のことだけじゃなくなんでもやります。
分からなければ調べたり得意そうな人に聞いたり、どうにかする力は身につけてきてる方だと思います。
石野さんのスキル
- 人と話す
- 人を集める
- クライアント業務のディレクション(相手の意に添って汲み取りながら自分の考えも表現すること)
- スペースの運営
- イベント企画
- まちづくり
232で働いてみて
いろんなたまたまが重なってここに来れたことに感謝。
居心地の良さは様々な側面からのアプローチで作られるんだなあと思います。
立地も建物のつくりといったハード面も重要だし、そこにいる人が場の雰囲気を作っていく。
愛着を持っている人が多く集っている場所は心地いいです。