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「ワーケーション」という言葉を聞いたことはありますか?
新型コロナウイルスの拡大から、オフィスに通勤するという従来の働き方の見直しが図られるようになりました。ワーケーションは、そんな働き方の新しいスタイルとして注目を集めています。そこで今回の記事では、ワーケーションに焦点を当ててそのメリットやオススメのワーケーションスポットの魅力などについてご紹介します。
目次
ワーケーションの定義とは?
ワーケーションとは、仕事を意味する「ワーク」と、休暇を意味する「バケーション」を組み合わせて造られた言葉です。ホテルや旅館、リゾート地などの旅行先で休暇をとりつつ仕事もするという、新しい働き方のことを指します。
ワーケーションをおこなうことは、休暇の促進や働く人のストレス軽減にも繋がるほか、普段の仕事環境では思い付かないようなアイディアが浮かぶなど、創造力を養うことにもプラスになると言われています。さまざまなメリットがあることから、政府もワーケーションの促進に積極的に取り組んでいます。そしてホテルや旅館も、利用者がワーケーションに取り組みやすくなるように環境整備に力を入れています。
ワーケーションには軽井沢がおすすめ
ワーケーションをするなら、長野県の軽井沢がオススメです。避暑地・別荘地として有名な軽井沢ですが、ワーケーションをするうえではどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここからは軽井沢のオススメポイントについてご紹介します。
軽井沢は東京からのアクセスがいい
東京から軽井沢まで、新幹線の場合なら1時間ほどで到着します。移動時間が長いとそれだけで疲れてしまうこともあるので、アクセスの良さは重要なチェックポイントとなります。
軽井沢の豊かな自然
軽井沢といえば、豊かな自然が魅力のひとつです。自然豊かな環境のなかで余計な雑音も気にすることなく仕事ができるので、いつもより仕事に集中しやすく感じるかもしれません。
また、都会で凝り固まった体をしっかりと休めることも可能です。新鮮な空気や生い茂る緑が、溜まった疲れを癒やし心身をスッキリした気分にさせてくれます。
軽井沢はレジャースポットが充実している
軽井沢にはショッピング施設や温泉、街歩きできるエリアなど、さまざまなレジャースポットが充実しています。自然のなかでリフレッシュするもよし、買い物をしてリフレッシュするもよし、温泉に入ってリフレッシュするもよし。さまざまなリフレッシュ方法がある軽井沢はワーケーションにピッタリです。
ワーケーションのメリット
ここからはワーケーションのメリットについて、【働く側からみたメリット】とワーケーションを導入する【会社からみたメリット】に分けてご紹介します。
【働く側からみた軽井沢でワーケーションをするメリット】
気分転換として旅行が楽しめる
オフィスや家で働いている場合、コーヒーやお茶を飲んだり、近所を散歩したりすることが仕事の合間の気分転換になると思います。一方、ワーケーションの場合は旅行先で仕事をすることになるので、気分転換で旅行を楽しめることが魅力のひとつです。
気になっていた旅先をワーケーション先として選べば、仕事がはかどるしプライベートでも楽しめるので一石二鳥です。
作業がいつもよりはかどる可能性も
オフィスや家で働いている場合、行動のルーティーンが決まってしまったり、ずっと同じ場所で仕事をするので仕事とプライベートの区別が付かずだらだら仕事を続けてしまうなんてことがあるかもしれません。
ルーティーンがあるのはいいことですが、マンネリ化してしまうと効率的に仕事ができなくなってしまう可能性も。ワーケーションであればいつもと違う環境で仕事に取り組むことができるので、気分がリフレッシュされ、頭もスッキリして作業効率がアップします。
また、そうすることによって普段なら思い付かないようなアイディアを思いつくなんてこともあるかもしれません。
ストレスを発散できる
毎日同じ場所で同じことをやり、同じ人と顔を合わせていたら、気づかないうちにストレスを溜めてしまう可能性があります。ワーケーションなら、普段とは違った景色や食事を楽しむことができ、人の視線を過度に気にする必要もなくなるので、溜まっていたストレスを発散することができます。
【会社側からみた軽井沢でワーケーションをするメリット】
社員の会社への満足度の向上
【働く側からみたメリット】でご紹介したように、ワーケーションは社員のストレス軽減にも効果があると言われています。社員のストレスを軽減することができれば、すなわち会社への満足度の向上にも繋がる可能性があります。社員の士気が高まれば、会社全体のパフォーマンス向上にも期待できるかもしれません。
働き方改革の実現
ワーケーションは、働き方改革としても効果があります。すでに所属している社員のモチベーション向上だけでなく、採用の際のアピールポイントとしても有効です。採用力を伸ばしたい会社にとってもメリットがあると言えます。
ワーケーションのコツ・ポイント
ここまでワーケーションのメリットについて、働く側と会社側双方の視点でご紹介しました。実際にワーケーションをおこなう際には、いくつか気をつけておくべきポイントがあります。ここからはワーケーションを成功させるコツ・ポイントについてご紹介します。
仕事とプライベートの線引きはしっかりと
ワーケーションを進めるうえで気をつけなければならないのが、仕事とプライベートの線引きをすることです。ワーケーションは普段と違う環境でいい気分転換にもなりますが、あまりに旅行気分を味わってしまうと、いつの間にか仕事が疎かになっていたなんてこともあるかもしれません。「何時から何時までは仕事、それ以降は好きなことをやる」など事前に仕事とプライベートのスケジュールをはっきり決めておくことがポイントです。
セキュリティ対策は万全に
ワーケーションをやる際に特に気をつけなければならないのが、セキュリティ対策です。オフィス内では問題なかったことも、ワーケーション先では情報漏洩リスクの観点などから問題視されることも出てくるかもしれません。事前に何をやったらダメなのか、きちんと確認しておくようにしましょう。
導入前に仕事環境を整えよう
ワーケーションの環境では他の人と同じ場所にいるわけではないので、特にコミュニケーションの観点からさまざまな懸念点が予想されます。社内の人とコミュニケーションをするツールの用意や資料の共有方法など、事前にルールを決めて仕事環境を整えておくと、ワーケーション先でもスムーズに仕事が進みます。
リゾートテレワークとの違い
ワーケーションは、「休暇先で余暇を楽しみつつ仕事もできる」という点が大きな特徴です。仕事と休暇に焦点を当てているので、どこでやってもワーケーションの定義が当てはまります。
一方、リゾートテレワークは「リゾート地で休暇を楽しみつつ仕事もする方法」になるので、リゾート地でのワーケーションに限定されます。
【まとめ】まずは軽井沢でワーケーションがオススメ!
軽井沢でのワーケーションは宿泊も仕事も両立できる232 work&hotelがおすすめ
軽井沢でのワーケーションを試してみたい方には、「ワクワクを共有できる」コワーキングスペースと「海外にあるアパートメントのよう…」な1室限定のホテルが併設している232 work&hotelがおすすめです。
軽井沢でのワーケーションにおすすめなコワーキングスペース
「ワクワクを共有できる場所」、それが軽井沢駅から歩いて5分の232コワーキングスペースです。スペースにはコミュニティマネージャーが常駐しています。
ただ働くだけでなく、ふとした合間に周りの利用者との雑談を楽しんだり、建物内に併設されているキッチンを使って一緒にご飯を作って食べたり、そんな繋がりを作るためのこだわりが建物各所に込められています。
軽井沢でのワーケーションにおすすめなホテル
「海外にあるアパートメントのよう…」
コワーキングスペース併設の一室限定の特別なホテルです。
ただ宿泊するだけであれば必要のないキッチンや洗濯機、乾燥機などが完備されています。その裏には、思わず「ただいま」と返って来たくなるような居心地の良さを感じてもらいたい。いつもよりちょっとだけ長めの旅をして、泊まるのではなく暮らして見て欲しい。
そんな想いが込められています。
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